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2014年5月21日 (水)

実験用電源 ドラフト

今日は雨だったので,実験用電源の設計を。
今のところこんな感じです。

Series_power_draft

※クリックで表示される画像が画面に表示知れない場合は,画像を右クリックして保存して見てください。私のPCでは表示し切れませんでした(苦笑

単純なようで,あれ?なんかちょっと違う・・・そんな回路になっています。
回路としてややこしいのは,トランジスタがなんだかたくさん出てきますね。
エラーアンプに使ったNJM4558の電源電圧が±18Vまでなので,その受け渡しで少し複雑になっています。

仕様は以下の通りです。

出力電圧 : ±5~15V
出力電流 : 0.5A
電圧設定 : 正負単独

電圧設定に関しては正負対称にしようか迷い,トラッキングする回路も書いたのですが,結局単独で設定できるようにしました。
と言うのが,通常は正負対象の電源で設計すると思いますが,私の場合,結構非対称な回路も作るので思い切って非対称にしてしまいました。

で,冷静に考えると+と-のボリュームがそれぞれ必要になるって言うね・・・


非対称のほうが,かえって作るのメンドクサイっていうね(-w-;


あ,正負対称,トラッキング電源を作りたいという人,この回路を2連ボリュームにしないでください(苦笑
2連ボリュームには連動誤差があるので,完全に対象になりません(-w-;

連動誤差と言うのは,多連のボリュームの各ボリューム間のズレの事です。
多連のボリュームはボリュームをたくさん重ねたような構造になっており,一見すべて同じように動くように見えます。
しかし,それぞれのボリューム自体が誤差をもっているので,同じ角度にまわしたからといって必ずしも同じ抵抗値になりません。
なので,連動にズレが出てしまう・・・連動誤差が出てしまいます。

『どうしてもこの回路で・・・』と言うのであれば,Fineボリューム(微調整)だけ+と-で別々にすれば実用にはなると思います。
正負対称電源の例を書くと,以下のようになります。

Tracking_supply

動作としては,『回路図中のU2が+側と-側の差を見て,そっくり-側にコピーする』と言う動作です。
こうすれば,+側の電圧が増えれば,勝手に-側も電圧が増えていきます。


さて,回路としてはまだ荒め設計です。
細かいところをもう少しつめます。

また,熱計算もしましたが,結構大きなヒートシンクが必要になりそうな感じです。
場合によってはCPUのクーラーなど加工して使い,強制空冷にするかもしれません。

出来上がるのはもうちょっと先,もう少し設計してからになりそうです。

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