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2014年2月15日 (土)

NJM2100とTL431でスイッチング電源

あ,別にスイッチング電源病の禁断症状がでたわけではありません。
HDR-AS15用の電源がほしいだけです。
昨日のMC34063/NJM2360もそのせいです(-w-;

さて,たまたま手元にMC34063があったので弄っていましたが,やっぱりどうも好かないです。
しばらくSpice上で弄ってたのですが,だんだん回路が複雑になってきたので諦めました。
MC34063はMC34063らしく使う事にします。

で,一度はオペアンプでスイッチング電源を書いた身。
工夫すれば,回路規模はそんなに大きくならずにすむ事も分かっています。
なので,やっぱりオペアンプで組む事にします。

あ,因みに部品箱に入っていたのはLT1170ではなく,LM2596-ADJでした。
こちらも使い勝手のいいスイッチング電源ICです。
トランジスタ内蔵,データシートも設計条件や計算式がしっかりしており,データシートに書いてあるとおりに設計すればスイッチング電源が出来上がり,扱いやすいと思います。


さて,今まで設計した回路は三角波発振器にNE555を使用しており,オペアンプとNE555,基準電源にLT431といった具合に結構なICを使用していました。
コレをもっと簡単にできないだろうか?と思い,今回は設計を進めます。

で,稲穂さんお得意のあれが・・・

そう,基準電源のようで基準電源じゃない・・・


秘儀!TL431でエラーアンプ!


まぁ,分かっちゃえば秘儀でもなんでもないんですけどね(-w-;
分からないと言う方は,こちら (2012年10月12日 3石で作る昇圧スイッチングレギュレーター その3) をご覧ください。

で,出来上がったのがこちら。

Sw1

うむ,すばらしきやっつけ仕事だ!一部,値が微妙だが問題ない(爆

因みにいろんな所がカンの値で,殆どまともに計算してません(-ω-;

ポイントはLT431を基準電源兼エラーアンプとしているのと,U1は矩形波発振回路ではありますが,そこから『ナンチャッテ』の三角波を取り出している事でしょうか?

フィードバックがかかっているので,三角波は多少直線性が悪くても平気です。
なので,その辺は省略しています。
コレにより,オペアンプ1個で三角波を生成でき,PWMコンパレーターとあわせてオペアンプは2個,2回路入りのオペアンプ1個で済ませています。

で,動作はと言うと・・・
うふふ,ひでぇ動きするんだろうな・・・

Simulation Run ・・・・

いざ!参る!

Sw12

あれ?

もしかして,それなりに動いちゃった感じ?(-w-;


・・・つまらん!(ぇ


とは言うものの,こんな回路でも動くようです(-w-;

ソフトスタートがないので起動直後に盛大にオーバーシュートしたり,まだループゲインを調整していないので電圧の制御が不安定ですが,もうちょっと弄ればいけそうな感じです。
上手く設計すれば,部品箱に転がってる部品で作れるような回路を仕上げられるかも?しれません。

もうちょっと弄ってみます♪
なんだろう,MC34063/NJM2360よりもこっちの方が俄然やる気が出るなぁ♪

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